(有)大忠自動車工業

こんな事故を経験した事はありませんか？
こうした時に必要な修理を自動車修理業界の専門用語で「鈑金・塗装」と言います。

 

　「鈑金」とは文字通り、衝突などにより出来たボディーのヘコみをハンマーで叩き、元の形状に直す作業を意味します。1ミリ以下の細かいヘコみや傷を修復する作業であり、その技術は熟練を要します。

　傷や へこみなどは、新しいパーツとの交換などで修復される事もありますが、こうした作業は全般的に「鈑金」と呼ばれております。

 

　「塗装」とはその名の通り、修復した部分を元のボディーカラーに塗装する工程を言います。

　「鈑金」により形状を修復されたパーツは、ヤスリなどで表面が削られている場合がほとんどですので、そのような個所に、塗装職人が塗料を調合してペイントし、元の色や形状に復元して行きます。

 

　つまり車体の修理全般は、この「鈑金・塗装」作業を中心に成り立っていると言えるでしょう。